いつものように
手帳をあぶってきました(あぶ活)
お寺ルーティンです。
今回の手帳神格化(仏さまも)の場は、鎌倉の長谷寺です。

御朱印の長蛇の列を横目に、本堂へ向かいます。
階段をのぼって・・・

階段をあがったら、まずは座りたい。
疲れたから、というのもあるけれど・・・

いま、この瞬間の「わたしの感覚」をこの場で残したいから。
「お団子が食べたい、食べたい、食べたい」と、この気持ちをmicro5の手帳に受け止めてもらう。
そして、願いは叶うのです。

買いました。
ちいさく願えば
ちいさく叶う。
幸せです。
鯉をながめて、

そろそろ儀式へ向かいます。笑
カラフルでかわいい
ピンクのお線香の煙をたてました。
隣の紫のはオットのです。
あぶりの儀式
煙の上を何回か行き来させ、手帳に煙を吸わせます。
この儀式のポイントですか?
そうですねぇ。
恥じらいを捨てることでしょうか。笑
はたからみると、
結構ふしぎな空気を放っているらしいので(オット談)

最近の私のなかでは
「小さいは正義」
が確立しつつあります。
以前はバイブルサイズの手帳を平日休日問わず、毎日持ち歩いていました。
ですが最近は、子供たちや大切な人からプレゼントとしてお守りをもらうことも多く、また、お守り化したい(お守りとして育てたい)と思うものも増えてきて、スケジュールも兼ねたバイブルサイズの手帳と一緒に、これらのお守りたちを共存させておくのが難しくなってきました。
そこで、バイブル手帳の中でスケジュールとは別に育てていた「お守り部門」を、別のところに分けることにしました。
のれん分けといいますか、分家といいますか(笑)
それが、今回煙を浴びていた手帳です。
どうして手帳なの?
ポーチに入れて持ち歩いてもいいんじゃない?
と思う方もいるかもしれませんが、
私は「モノ」も大切なんですが、と同時に「ことば」も大切なんです。
よく「言魂」なんていいますが、もうあれは私には、まさに!!!なわけです^^
それらの言葉は、リフィルに書いておいて持ち歩きたい。
ことあるごとに見返したい、唱えたい。
大切な人からもらった手紙とか、
大切な人や尊敬する人から私へ向けられた言葉は、宝物であり、お守りなんです。
・・・。
あぁ、またマニアックなことを書いてしまいました・・・。
どうか、気持ち悪く思わないでください(苦笑)
何度もお伝えしていますが、私はメンタルがあまり強くありません。
少ししか話さなかったときは、
「もっと意見を言った方がよかったかな」と不安になり、
たくさん話をしたときは、
「余計なことを話しすぎたかな」とドキドキする。
「こんなことを言ったら、目の前の人はどんな気持ちになるだろう?」
それを考えてからでないと、
なかなか言葉として表現することができないような人間です。
気にしない、とか
サラ〜っと流すとか、
なかなか私にはハードルが高いことなんです。
だからこそ、自分を強く保つための「何か」がほしい。
そうやっていつの間にか、自分の心を強く保つためのコレクションがはじまったのでした。
どんなに暮らしの中のシンプル化が広がろうとも、私のこのおかしなコレクションは流されることはないでしょう。笑
こんな感じですが、どうぞこれからも、お付き合いいただければ嬉しいです♪