ワタシリズムに気づく ー 心と文脈 ー

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【手帳オタクの学び】「移り気」は愛でて育んでいく

何でもないまっさらなものに、価値が吹きかかる。

一見、普通のものでも、そこに物語が宿ればそれは自分にとって唯一無二の宝物になります。
そういうものを大切に扱い、お守りにしていくと、心を強く保つことができます。

 

私は、仕事でPRやプロフィールを書くことがあります。
全力でクライアントに光を当てる文章を書いているつもりです。

その経験や視点を、今度は自分の人生にも活かしたいと思うようになりました。

自分以外の誰かからみたら、他と変化をつけにくいモノ・コト。
けれど、私の中には一生大切にしたい価値があるモノ・コトがたくさんあります。

 

息子がはじめて書いた鏡文字。
(ボールペンのインクがあるかないかの、試し書きにしか見えないグチュグチュ)

関西へ受験にいった時に買ったキーホルダー。
(土地の名前が違ってるだけで、どこでも手に入るお土産)

小学生の時に河川敷で「キレイ〜」と思って拾った石。
(いま改めて見てみると、何をどう見てキレイと思ったのかナゾしかない…)

などなど。

 

これら、私にしかわからない価値が詰め込まれたものをストックするツールとして、手帳がその大役を担います。

 

手帳オタクの私がたくさんの手帳を使ってきて、何度も飽きたり「やっぱ好き」を繰り返したりし、散財し、手帳ロードを行ったり来たりしながら、今お気に入りとして愛用している手帳たち。

ここには、スケジュール管理というより「じぶん管理」を軸にした私のこだわりの世界が広がっています。
(リフィルとインクの相性だけでも、壮大なポジション争いがこの手帳世界の中で繰り広げられています)

自分の成長や変化に合わせて、中身も増えたり減ったり変わったりする、一生かけてその都度調整し、ととのえ続けていく、そんな「動」の手帳です。

 

システム手帳も、
その中身も、
大切に思うことも、
思い出たちも、
何かに対しての価値も価値観も、

いま心の中を占める一軍たちは、これからまた目移りするかもしれないし、ずっと同じものを添えていくかもわからないけれど、

自分の興味の矛先が示すたびたびの揺らぎは、「移り気」として捉えるのではなく、その時の自分の手や心の感触(感度)の表れのひとつとして歓迎し、気分で目移りする自分を許し、愛でていきたいと思うのです。

 

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