『サラとソロモン』自分を俯瞰できるようになったきかっけの本

    少しずつではあるけれど、最近は自分を俯瞰できてるような、客観視できてるような、そんな気がします。

    ここ数日間の雑記ノートには、ある共通する内容がほぼ毎日走り書きしてありました ↓

    ・こだわらない(手帳とノートと筆記具以外)
    ・余計なものは引き寄せない
    ・一定の距離感

     

    「地に足はつけても、心はつながないでフワフワ(ワクワク)させておく」
    ざっとそんな感じです。

    こういうの、よく言う“グレー”というのとはちょっと違う気もしてて。

    びっちり線引きしなくても曖昧なままでいいものが、世の中にはたくさんあるのだと。
    それが、むしろ平和を保つことに結びついていることもあるのだと。

    ◎ 決めつけない。
    ◎ 早く答えをみつけようとしない。
    ◎ いろんな立場・角度からモノゴトを捉える。
    ◎ 裏道を楽しむ。

    こんな風に暮らせれば、
    こう考えることを許されれば、
    もっと安心して深呼吸でき、肺の奥まで新しい空気を送り込めるのに…

    と思ったり、感じたり。

    こんな風に私の中で感じ方や考え方に、少しずつ変化がでてきたきっかけは何だろう?

    (私は自分に問題や変化が表れたとき、いつも「これって、なにが反映しているんだろう?」と原因や状況をみつけるようにしています)

    思い浮かんだのが『サラとソロモン』という本でした。

     

    Contents

    軽〜い気持ちで『サラとソロモン』を読んでみる

    私はお風呂で毎日Kindle読書をするのですが、次は何を読もうかとKindleストア内をパトロールしているとき、『サラとソロモン』の存在を知りました。

    レビューを読んでみると、どうやらこの本はスピリチュアル系のようでした。
    引き寄せで有名なエイブラハムの名前も、レビュー内に何度も出てきます。

    口コミの評判もよく(普段はあまりレビュー等は参考にしないのですが、これだけ評価がいいのなら読んでみようかな)、おまけに私はUnlimited会員でタダだから、まぁいっか。

    私は極端にスピリチュアル系に寄っているわけではないけれど、目に見えないものの中にこそ、本当に大切なことが潜んでいるとも考えています。
    目に見えることがすべてじゃない、と。

    なので、軽い気持ちで読みはじめてみました。

     

    哲学的な読みやすいストーリー


    「味わい愛でる」

    アメリカでは児童書のジャンルとあって専門用語などもなく、ストーリーにまかせて安心して読み進めていけます。

    内容は、サラという少女がソロモンと呼ばれるフクロウの教えに導かれていく物語です。

    完全な対話方式ではないけれど、ほとんどの大切な部分はサラとソロモンの会話から成り立っています。

    対話といえば、ベストセラーになった『嫌われる勇気』や、有名すぎる『ゲーテとの対話』がありますが、まさにあんな感じです。
    全体の構成こそちがうものの、先生的な存在(ソロモン)と生徒的存在(サラ)で繰り広げる思考の成長を通して語りかけてくるような、そんな流れでした。

    本文中に何度もでてくる「味わい愛でる」

    この言葉が全体を通してひとつの軸になっています。

     

    スピ系が苦手な人にもオススメ

    この『サラとソロモン』は、「引き寄せの本」として有名らしいのですが、哲学的な本とも捉えられ、“幸せ”について語られた本ともいえます。

    ポジティブでいよう!
    引き寄せよう!

    と、ただ唱えるだけの浅さではなく、きちんと読み手に落とし込んでいくようなストーリー展開となっているので、読みやすいのではと思います。

     

    『サラとソロモン』は私にとって貴重本になるかも


    本の質感もなかなか

    おそらく・・・ですが『サラとソロモン』は、読み返すたびに感じ方が変わる本だと思っています。

    言葉が抽象的だったり、読み手にゆだねる書き方をしているので、そのときの自分の心のコンディションで受け取り方もちがう本になりそう。

    そういう本は実はあまりなくて、一度読んでおわりにできない本(読むたびに違う解釈になる本)は貴重です。

    だから、ちょっとむずかしかったり、内容が抽象的な本は、長く多くの人に読みつがれているのかもしれません。
    たとえば、『星の王子さま』『銀河鉄道の夜』なんかもそうですね。
    なぞが多いというか、独特の世界観というか。
    (私の場合、そこに村上春樹氏も入ります。)

    Kindleでお風呂タイムに・・・と、軽く目にした本でしたが、じっくり深く読んで落とし込んでみたいと思ったので、書籍も購入しました。

    シンプルライフもいいけど本は増やしたい

    シンプルライフもいいけれど、自分にとって必然!と思う本は増やしていきたいな、と思うのです。

    新しく本を読みはじめるときは基本的に、「読み返すことはない」と思って読むようにしています。
    集中して読めるので。

    それに、続々と新刊が出てくるので、新しい方へ目が向いてしまうのも事実。

    だからこそ、これは!!!という本は厳選して手元に置いておきたいし、「大切にする本」と自分でラベル付した本は一生大事にするつもりでいます。
    お気に入り本だけの幕の内弁当みたいな、そんな本棚にするのが夢です(笑)

    あなたにとって、幕の内本(勝手に命名!笑)は、どんな本ですか?

    読むと勇気が湧いてくる本でしょうか。
    それとも、あの頃に読んでいた、思い出がたくさんつまった本でしょうか。
    お母さんに読み聞かせてもらっていた、あの絵本でしょうか・・・。

     

    ☆ おまけ ☆

    「本棚をみればその人の生き方がわかる」
    と言われていますが、もしそれが本当なら、私はかなり支離滅裂な人生を歩んでいることになります。
    雑読(笑)

    名言の宝庫とも呼ばれている『サラとソロモン』

    この本には、続編?姉妹本?もあります。
    『サラとソロモンの友情』 『サラとソロモンの知恵』
    私はまだ未読ですが、いつか時間をかけてじっくり読んでみたいと思っています。

     

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