Mind&Sentence

女性PRライターが考える「人と心とストーリー」

ノートに書き出す自分との対話・自問自答、ハッとしてグーで着地

私は毎日、ノートを前に自分にひとつ質問(課題)を投げかけて、それに対する今の自分の考えていることを書き出すワークをしています。
特に何か狙いがあるか、というとそうでもないのですが、軽い気持ちではじめたことがいつの間にか習慣になっていた感じです。

質問の内容は、たとえばマインドセットの本を読んでそこに書いてあるワークだったり、『7つの習慣』の中から抜粋した部分を自分で質問形にしてみたり。みなさんご存知、ドミニック・ローホーさんの『シンプルリスト』も大活躍していますよ。

とにかく、どんな短時間でもいいから自分を振り返る時間をとり、わずかでもスンとした空気を呼吸できるような、そんな時間を持つことが心地よさに繋がっています。

今、私が会いたい人は?の自分への質問に私は・・・

昨日、私が私自身に課した問いは「今、私が会いたい人は?」というものでした。

時間は3分。
その間、脳を大きく回転させます、まるでミキサー車のようにゆっくりゆっくり大きく脳ミソをまわすような。

そして私から出てきた「会いたい人」メンバーは、ノートに並べられました。

(私が書いたまま記しますね)

・お父さん
・おじいちゃん
・おばあちゃん
・しゃべりはじめた2歳くらいの自分
・若かったお父さんとお母さん
・レオナルド・ダ・ヴィンチ
・空海
・私が小学生の頃、私の家の前を毎朝歩いていたドイツ人(という噂)の大学教授

と、まあ、バラエティーに富んだメンバーでした。

 

でも、よく考えてみると、みんな現実的に会うのは無理な人ばかり。
みんな、過去を生きた人ばかりなんです。

こうしてペン持ってわざわざノートに書き出すのに、やる気あるのか、私(笑)。
それとも、書き出すことで、なにか別の気持ちを着地させようとしているのかな?
自分への質問として「あえて書き出すまでもない」的な、現実不可能な顔ぶれに自分でもびっくりです。

チラチラ見える自分の心

私は何を考えているんだろう・・・?

じーっと、書き出した「会いたい人」を眺めます。
すると、さっきとは逆の発想が浮かんできました。

現実に存在する憧れのあの人やあの人とは、私はどこかで会える気がしているのかも。
だって、今ってネット社会だよ?
タイミングさえ合えば、繋がれることも全然夢じゃない。

あのスポーツ選手とだって、
あの作家だって、
あのミュージシャンだって、
あのイケメン俳優にだって。

根拠はないけれど会える気がしてる私がいる、そういえば!笑。

だからかな、そんなに強い「会いたい願望」がわかないのかも。

どんな小さな質問や課題でも効果とユーモアがある

こんな風に、簡単な自分への質問も、自分で知らない自分の心の奥の奥を映し出すことがあります。

今回、私は「会いたい人」を書き出すことで、
「生きてさえいれば、誰にでも会える可能性は無限大」
という壮大なワクワクを秘めている自分に気づきました、笑。

こういう自分が見えるから、自問自答はおもしろい。

自問自答のちょっとしたポイント

ここで、自問自答を充実させるための、私なりのポイントを一つ。

それは、自分がやっていて心地よい質問集をオリジナルで作ること。
最初は本の抜粋や、ネットやTVで見聞きした「問い」を集めていくのもよいです。

で、慣れてきたら今度は、本の中の「ここ、大事だな〜」と思うところを、質問形式にカスタマイズしてストックしていきます。

 

たとえば、『ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」』という本の中に、こんな部分があります。

「少しがんばれば達成できる」
スポーツの心理学では、そういう目標を設定するのが、一番適切だとされています。

私はスポーツ心理学は、日常生活にも通じることがたくさんあると思っているので、この一節にフムフムと思い、今度は自分で、

「少しがんばれば達成できる目標を5つ挙げる」
(効果:目標達成に向けての、一番適切な距離は「少し」がキーになる。)

という課題にしてストックしておきます。

ハッとしてグーの作り置き

本や映画、日常生活などでハッと気づきがあったときは、それはGoodのサインです(笑)。
自分の中に何かしらのインスピレーションが走ったのです。

そのときの自分に、ビビっと刺激を与えた要素であることは間違いないので、それらを課題や質問形式にしてストックしておき、自分ワークを通して刺激を受けた感覚を、のちに再現できるよう素材を作り置きしておきます。

感覚や刺激は生ものなので、その時その時で感じ方も違いますが、その違いを楽しむこともまた新鮮です。

こうした、小さな質問の小さな解答の小さな積み重ねだけれど、小さくも発見のある毎日は前向きな明日をつくります。
ちょっとだけ自分の成長(自分発見)ができた自信にもなりますね。

お気に入りのノートを1冊用意して、
お気に入りのペンで、
自分に小さく質問を投げかけることをはじめてみてください。

小さな「嬉しい♪」が、思わぬ自分の深いところまで潜っていくのがわかります。

 

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