いつでも鞄ひとつで立ち寄れる、そんな場所に。

    好きな「書く」ことと、仕事で「書く」ことの融和を綴れたらいいなと思い、このブログをスタートさせたのだけれど、今、私はそれができているのか?をきちんと体系的に考えようと、モレスキンに書き出してみた。

    ノートに書かれたことをまとめると、以下の通り。

    ノウハウや最新情報のシェアではなく、
    時代が変わっても普遍的なもの、形を変えても根底は変わらないものを軸としていく。

    これが、今日書きだした私のメモだ。

    インターネット環境は昨日今日明日と、加速が止まらない。
    これからもっともっと、目まぐるしく進化していく。

    だから、私の仕事も日常も変化は避けられない。
    (それに変化のない活動はつまらない)

     

    だからこそ、

    ここ『Mind and Sentence(マインド アンド センテンス』に書いていきたいのは、
    検索エンジンのことや、JKの流行り言葉や、時事問題ではなく、
    自分自身に(読者さん本人に)則したものを取り上げていく。

     

    ここで私のライター業が活きてくる。

    私がリサーチの一環としてクライアントさんに常に尋ねていることは、クライアントさん自身の棚卸しになっていると聞いた。
    「今まで誰からもそんなこと聞かれたことなかった」
    と、はじめて自分の内面を知ることができたという、クライアントさんに驚きと嬉しさがあると教えてくれた。

    これは、仕事であろうとプライベートであろうと、物販であろうとウェブセミナーであろうと、主婦であろうと器職人であろうと関係なく、自分と向き合えるチャンスなのかもしれない。

    だから、これから少しずつそんな内容も取り上げていきたいと思った。

     

    ただの自己満の日記ブログにはしたくない、
    これまでずっとそう思って更新してきたけれど、核となるものが見つからず宙ぶらりんな気持ちも正直あった。

    発信するからには、このブログから何か持ち帰ってもらいたい。
    新しさ、安定した気持ち、浮き上がる気持ち・・・なんでもいい。

    そうあってもらうためには、私は何を書けばいいだろう?

    その答えがだんだん姿を見せてきた。

    困ったときに、ふと思い出す言葉のある場所。
    ジャンルの違う離れたところにいても、鞄ひとつで立ち寄れて、
    なんかよくわからないけど感じ取れるものがある。

    そんな場をつくっていく。

    まだまだ文脈化できないでいるけれど、
    感覚はしっかりと私の中に根付いたので、これからだんだんと変化を出していきたい。

     

     

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