Mind&Sentence

“ワタシリズム”に気づく ー 心と文脈 ー

【押しつけのない読後感】江國香織さんの「気配の描き方」がど真ん中

【押しつけのない読後感】江國香織さんの「気配の描き方」がど真ん中

江國香織さんの書く小説は、日常そのもの。

ふつうにそこにある時間を、静かに綴っています。
ただそれだけの小説。

気軽に入り込める登場人物の目線や想像できる心理。
客観的にみれる読者視点。

ありきたりを綴るからこそ
抵抗なく見えてくる、ストーリーの中の人生や暮らしの背景があります。

 

それはまるで
知りすぎていない隣人の、心の中のドラマをみているよう。

深入りせずに見過ごせる他人の日常。

それも、想像もつかないような他人ではなく
察することのできるすぐそこの隣人、
でも親しいわけではない隣人。

そんな絶妙な距離の「他人」が綴られています。

 

等身大とも身の丈とも違う、
すぐそばにある人の気配を感じさせる、

目に見えない「気配」を綴る彼女の文章が好きなのです。

 

About The Author

mayu
いかに心のコンディションを保ちながら、毎日、心地よく暮らしていけるか、それをいかに言語化していこうか、を考えているフリーランスライター。

足早な世の中の流れに小さく揺られながら、やさしい暮らしを守りたい。

心の“ゆらり”を楽しむための、感性と暮らし・心と表現をつないでいきます。

「心と体と暮らしがバランスよく循環する」
そんな日々を過ごせますよう。

どうぞよしなに。
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“my pace”をもって暮らす

“my pace”をもって暮らすKeep My pace

人それぞれ自分にあった歩調があり、リズムがあります。

いつもリズムの整った歩調であればいいけれど、そんなわけにはいきませんよね。歩調が合わない中で、自分を保つことはけっこう大変です。

そんなときは、自分の暮らしのなかに「わたしペース」をみつけられると、ちょっと楽になります。

視線、呼吸、歩幅・・・、小さくも自分らしいリズムを持てる感覚を、もう一度確認してみようか♪

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