【野菜がおいしいお店】アインソフジャーニー

「ランチで行ってみたいところがあるんだけど。」

私のスマホに友人から届いたメッセージの最後に、アインソフ・ジャーニーのHPリンクが貼ってありました。

アインソフ・・・。
あれ?私が行きたいと思ってるお店だって、知ってたの?

ある日、ライター友達がランチに誘ってくれました。
それがアインソフ・ジャーニー。

私は以前にYouTubeでアインソフというお店の存在を知って、それ以降ずっと行きたいと思って手帳にピックアップしてありました。
けれど、なかなかアインソフ付近でランチという機会がなく、いつかいつかと思っていたのでした。

友人が野菜の美味しい店を検索したら、このお店がでてきたとのこと。
私が以前から行きたかったこととマッチしたのは、偶然だったようです。

久しぶりに会う友人とは、アインソフの新鮮な野菜やオーガニック料理を口に運びながら、仕事のことやライティングのこと、育児のことなど、いろいろな話題で盛り上がりました。

楽しくて幸せな時間だったな。

(おしゃべりと食事に熱中しすぎて、料理の写真が一枚もないのが大後悔)

Contents

アインソフってこんなお店


(AIN SOPH.journey公式サイトより)

アインソフ、アインソフ、ってさっきから繰り返しているけど、なになに、それってお店なの?と思う人も少なくないかもしれません。

私は息子が食物アレルギーなので、オーガニックや食の安全について興味があります。
だから、ビーガンの人や健康志向の高い人のあいだで有名なこのお店も、なんとなくではありますが私も知っていたのです。

せっかくなので、アインソフがどんなお店なのか、私的たっぷりめに記してみようと思います。

野菜がおいしい店、の代名詞

アインソフは完全菜食(ヴィーガン)のカフェ&レストランで、コンセプトは「本来の自分に戻っていく場所」。

ヴィーガンというのは、動物性の素材を使わない料理、つまりお肉、卵、魚、乳製品などを使っていない料理のこと。
お肉や魚介類を使わずに、野菜や豆類、海藻類を中心とする日本の精進料理と似ていますね。

パフェのような盛り付けで運ばれてくるイロトリドリの野菜に、赤いトマトのスープ。
新鮮さをはかる野菜独特のあおくささもちゃんとあって、ボリュームもありました。

野菜もすべて無農薬。
可能な限り、厳選した農家さんから直接仕入れているそうです。

納得!こんなにこだわってれば、そりゃ心地よい美味しさだよね

お店の間口が狭く、まるで隠れ家に入っていくよう。
けれど、店内はシンプルで洗練されていてオシャレ。開放感もあります。
(私が行ったときは海外の人が多く、私の中のオシャレ感度がさらに倍増)

野菜中心だから料理もシンプルなイメージがあったけれど、そんなインチキな私の想像をきっちりと裏返してくれました。
料理とお皿との相性も、盛り付けも心地いい。
なにより自然素材の色味の強さに感動しました。

美味しいのは野菜だけじゃありません。

メニューには、ベジミート、全粒粉、グルテンフリー、天然酵母など、体にやさしい単語が並びます。
たくさん食べても、「体にいいもの」と思って食べた満腹感は格別です。

質問すれば、その場ですぐに作り方や素材を教えてくれる。これってすごくない?

お皿をさげにきた女性の店員さんに、一緒にランチをしていた友人が「これはなんですか?」と、食べていたプレートの中の一品をたずねてみると「それはお豆腐です。これは・・・」と、スラスラと教えてくれました。

厨房の人なんですか?というほどの詳しさと、丁寧でわかりやすい説明。

これ、すごくないですか?

普通、ホールにいる人は素材のことや作り方なんて表面的なことしか知らないことが多いです。
そんななか、ニコニコして教えてくれるんです。それも嬉しそうに。

きっと食べることが好きで、この仕事が好きなんだろうな。

「食べることは生きること」私の直感がこっそり耳打ちしてくれた


(画像:Ain Soph.journey公式サイトより)

ある日、私がYouTubeでアインソフを見て「ここ行ってみたい」と意識の中でとまったのは、前述したように息子が食物アレルギーということが大きいです。

一方ちょうどその頃、私の仕事が忙しく、家族の食事がおろそかになっていた時期で、少なからず私の中で罪悪感はありました。

外食でアナフィラキシーというアレルギー発作を何度か起こしている息子にとって、私が作る料理は安心して食べることができる限られた食事だからです。

私はそれをわかっていながらも、忙しさを理由にあまりにも簡素な食事が続いていたので、料理本やクックパッドを横目に「わかってる、わかってる。この仕事が終わったらきちんとご飯作る。」と自分に言い聞かせていました。

そんな背景が私に「行きたい!」という気持ちを持たせ、引き寄せたのかもしれません。

潜在意識とか脳科学とか、難しいことは置いておいて、直感は、自分自身でも認識できない「じぶんごと」を教えてくれるサインなのではと感じました。

青野菜はきちんと青く
トマトはきちんと赤く

私が小さいころ母の隣で“おえかきちょう”に描いていた「おやさい」の絵と同じ色の、ワクワクする鮮やかな野菜がプレートに並んでいたアインソフ・ジャーニー。

友人との充実した時間の中で、食べること素材を選んで作ること、そして、直感を通して自分を知ることの大切さに気づかされたランチでした。

Contents
閉じる